RECRUIT　先輩の声

お客様の感謝の言葉が喜びに

配電工事技師三浦藤丸

責任ある立場で安全を第一に

上田市の出身で、屋外で体を使う仕事がしたいと思い、地元の企業である井出電気土木に入社しました。約５カ月間教育センターで学び、その後現場に出ました。現場では自分で判断しなければならないことも多く、最初は苦労しました。
当社には、外線工事（配電業務）、パーカッション（岩盤掘削）、内線工事の３つの事業があります。私の担当は外線工事で、電柱を地面に建てる「建柱工事」や建物に電線を引き込む「引込線工事」などを行っています。
電柱は14メートルほどの長さで、約１トンの重さがあります。そのため、ヒューマンエラーは許されません。引込線工事も気を抜けない作業です。私は建柱車や高所作業車のオペレーターとして、安全を第一に他の作業員にも目を配りながら作業にあたっています。

笑って話せる仲間たちがいる

華やかな仕事ではないですが、地域のインフラ整備を担うやりがいのある仕事です。災害復旧工事ではいち早く現場に駆け付け、お客様に感謝されたことは忘れられません。
現場での作業中は緊張感がありますが、職場の雰囲気は良く作業後に笑って話せる仲間たちがいます。同世代の仲間とは、休みの日に一緒にバイクでツーリングやキャンプに行くことも。家では子どもと遊んだりしてのんびり過ごしています。
技術系の最上階級である高圧S級になった今でも、研さんは欠かせません。技術を磨き続けて上を目指していきたいですね。